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もしも『キングスマン』の監督がビートたけしだったら

ネタ

 

 

 ロンドン中心部のサヴィルロウにあるテーラー『キングスマン』にはある秘密があった。

 ここは英国でも腕利きのエリートスパイ集団『キングスマン』の本拠地だったのだ。

 そこに現れたひとりの英国男性。彼はオーダーメイドの高級スーツとナイフを仕込んだ革靴、敵を捕縛するためのネクタイに身を包み、銃にも代わる傘を手にする。

 そして……たくさんのフリップを用意してこう言った。

 

「え~、今週も始まりました。天才たけしの元気が出るテレビ! いや~今日もしょうもないスパイが暗躍しちゃってるから、まいっちゃうねどうも。

   

 まずは今週のたけしメモ! 『こんなキングスマンはイヤだ』!

 

『コリン・ファースじゃなくて、ゆうこりん・ファースだ』。これはやんなっちゃいますね。敵のアジトでヘマしちゃってさ、捕まっちゃって。お前どこのスパイだって訊いたら、こりん星だぷーなんつって。敵もイラッとしちゃってさ、よっしゃこいつ殺すんだぷーとかいって。そしたらゆうこりんがマジ顔になって、許してください、実は英国のスパイなんですって全部白状しちゃって。そしたら敵もさ、なにっ英国のスパイ? まさかお前、あの有名なダブルオーセブンか?なんて聞くから、いいえカーセブンですなんつってさ。しょうもないねホント。

 

『マーク・ミラーじゃなくて、マジックミラー号だ』。これはたまんないですね。英国王室の最高機密を手に入れるためにスパイが王室に潜入するんだけどさ、王室がいつの間にかマジックミラー号になっててさ、王室の中で英国王たちがめちゃくちゃイヤらしいことやっちゃってて。これが最高機密か、さすが開かれた王室、一体どこを開いてんだとかいって。それをyoutubeで流しちゃってさ、もうイヤらしい姿が全世界に丸見えで、そしたら英国王が慌ててやってきてさ、国民にひたすらに謝って。これがホントの『キングすまん』とかいってさ。バカバカしいね全く。

 

『スーツにめちゃくちゃ穴が空いている』。これはどうなんでしょうね。アクションはビシってキメてるんだけどさ、ロンドンもいま景気が悪いもんだから、スパイの給料が意外と低くてさ、ボロボロになったスーツ直す余裕もなくて、そしたらボスが『お前、英国紳士がそれじゃカッコ悪いだろ。俺のスーツやるからこれを着ろ』なんつって、そんでもらったスーツがピンクの背広に、金色の蝶ネクタイに、武器にはハリセン渡されて、これじゃ漫才師じゃねえかとかいって、しかもそのスーツにも穴が空いてて、うーん恥ずかしい、穴があったら挿れてみたいとかいってさ。バカヤロウなんつってね。

 

 たけしの元気が出るテレビ、今週はここまで!」

 

 こうしてキングスマン達は全員始末され、世界はヴァレンタインの手に落ちた。

 

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