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桃太郎

長渕剛だらけの桃太郎(わかりやすくてとってもあんしんバージョン)

(この記事はおとぎ話の『桃太郎』のストーリーに、日本を代表する人気ミュージシャン・長渕剛さんに関する情報を織り交ぜることによって、まるで長渕剛さんが桃太郎を朗読しているかのように彷彿させる楽しいパロディに仕立てあげたものです。 『桃太郎』は…

何度も金的を蹴られながら桃太郎を朗読したら

昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがっ、あぁ~~~~~~ッ……!! はあぁぁああっっ……はっ、はっ、んんん……はあっ、あっ……。 おばあさんが川へ洗濯にっ、行くと、大きな桃が川上から、ドンブラコ、ドンブルッ!? あっがあっ! はっ、ははっ、それ…

サブカルだらけの桃太郎

昔々ある高円寺の1LDKに、おじいさんとおばあさんが同棲していました。結婚はしていません。 おじいさんが山の隠れ家風カフェに、おばあさんが川へ一眼レフを持って日常を切り取りにいくと、川上から大きな桃がヴィレッジヴァンガードヴィレッジヴァンガー…

もしも桃太郎がヴィジュアル系の曲だったら

細い身体に刻みこまれた シワが美しいヴィーナスの洗濯 悠久の大河の流れに揺れて 桃色の愛に包まれた 君が So 流れてきた ドンブラコの調べに乗せて…… 桃の中からGod child この腐敗した世界に落とされた 幾つもの思い重ねて 永遠(とわ)の祈りが伝わるよ…

もしも桃太郎がB級モンスターパニック映画だったら

昔々、おじいさんとおばあさんが砂浜でバカンスを楽しんでいました。 「ばあさんや、こんなところに来てまで洗濯をしているのか? そんなことより泳がんかのう」 「おじいさん、ここは遊泳禁止ですよ」 「なあに、かまわんわい。こう見えても昔は竜宮城でブ…

もしも桃太郎がジェイソン・ステイサムだったら

昔々、おばあさんが川で洗濯をしていると川上から大きな桃がドン!ぶらこドン!ぶらこという銃声とともに流れてきました。 「おい婆さん、何も言わずに俺を家まで運ぶんだ」 桃にまたがっていた傷だらけの大男がお婆さんに銃を向けてそう言うと、そのまま気…

トンデモだらけの桃太郎

昔々、おばあさんが川で洗濯している最中、なにやらブツブツ呟いていました。 「今日の川の水は、綺麗ですね。洗濯物も、綺麗ですね。お魚さんも、喜んでますね。いつも洗濯物を綺麗にしてくれて、ありがとうございます。いつもこの川の水に、感謝しています…

日本がすごい桃太郎

昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ふたりとも百歳を超える高齢でしたがまだまだ元気。日本は世界でも屈指の長寿大国だからです。 おばあさんが世界最高水準の性能を持つ国内メーカー産の全自動洗濯機を使うための水を川へと汲みに行き、…

悪徳商法だらけの桃太郎

ういっす、久しぶり。急にごめんね、こんなところに呼び出して。いや~、桃ちゃんと久しぶりに話したいなって思ってさ。あっ、ほうじ茶2つお願いします。 それにしても聞いたよ~。なになに、鬼が村を襲ってきて大変なんだって? その話聞いてもう居てもたっ…

戦いたくない桃太郎

昔々あるところに、おじいさんとおばあさんと桃太郎がいました。 三人はたくさんの人が住む村とは少し離れた山中に三人だけで居を構え、慎ましくも穏やかで楽しい生活を送っています。 おじいさんとおばあさんは争いを好まない心優しい性格で、ギスギスした…

百合だらけの桃太郎

昔々あるところにおばあさんとおばあさんがいました。 二人はかつて同窓で学んだ仲であり、周囲から見ればまるで姉妹のように仲睦まじい二人は互いに密かな恋心を募らせていたものの、折しも人間と鬼による争いが後を絶たない時代、とても学生恋愛、それもま…

長渕剛だらけの桃太郎

昔々、爺さんが山へ柴刈りに、婆さんが川へヨーソローしにいったんだ。 すると川上から大きな桃がシャラララララと流れてきやがったから、俺は婆さんに言ってやった。 いいか婆さん! お前が桃を拾え! たとえ川に転げ落ちても、雷に打たれても、お前が桃の…

ブラック企業だらけの桃太郎

『川での洗濯スタッフ(幹部候補)大募集! 一気に大量50名採用! お年寄りが元気に活躍するアットホームな職場です』 広告に惹かれて入社したおばあさんを待っていたのは、月180時間の残業でした。 おばあさんが川で働き始めて半年ほど経った頃、川上から大…

チャック・ノリスだらけの桃太郎

昔々あるところにおじいさんとおばあさん、なんて存在しない。チャック・ノリスか、それ以外かだ。 おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行ったのだが、チャック・ノリスの場合は山のほうから柴刈られに、川のほうから洗濯してくれと懇願してく…

J-POPによくある歌詞だらけの桃太郎

昔々、おじいさんとおばあさんが都会の人混みの中でいつしか自分を見失いそうになっていました。 おじいさんが山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいくと、川上から大きな桃がひとりじゃないひとりじゃないと流れてきました。 「この桃と巡り会えたのはき…

クソリプだらけの桃太郎

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいるのは、おじいさんとおばあさんがいない人に対して不謹慎だと思います。 おじいさんが山へ柴狩りに、おばあさんが川へ洗濯に行くと、川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきました。 「ネタ乙。川…

リテラシー桃太郎

「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいま――」 「前フリ長い! さっさと桃太郎を出発させてよ!」 「は?」 子供達からの要求に、老人は目を丸くした。 老人はいまどき珍しい「紙芝居屋」だった。二十歳の頃から紙芝居を始め、この道六十年の…

リアクション芸だらけの桃太郎

「それじゃおじいさん、私は川で洗濯をするから、絶対後ろから押しちゃいけませんよ。いいですか、絶対押しちゃいけませんからね」 おばあさんはおじいさんに釘を差しました。この日の川の水温は51℃。おばあさんはアチアチと言いながら洗濯をしていました。 …

もしも桃太郎がジャンプで連載されていたら

おばあさんが川で洗濯をしていたら、川上から大きな爆発音がしました。 巨大な桃が空から降ってきたのです。持ち帰った巨大な桃を切ると、中から赤ん坊が出てきました。 「桃太郎」と名付けられた赤ん坊は、普段は柴刈りをする温厚な老人、しかしその正体は…

読書を始めたての中学生に人気な桃太郎

山田悠介 昔々の古い時代におじいさんとおばあさんが住んでいたのは昔のことだった。 おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんが川で洗濯をしていると、川上からドンブラコと大きな桃がドンブラコとおばあさんが川を洗濯しているときに流れてきた。そのあまり…

モールス符号で桃太郎を書いてみた

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もしも矢沢永吉が桃太郎を朗読したら

矢沢です。 昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがワオワオしてたんだけどさ。 お爺さんが山へ柴刈りに、お婆さんが川で洗濯してたら、ビッグな桃が流れてきたわけ。 ドンブラコ、ドンブラコって。ノッてくれ、ノッてくれって。婆さんつい拾っちゃったのよ…

もしも桃太郎を浜田省吾が歌ったら

『I am a Peach BOY』 俺は桃の中 孤独に震えていた ドンブラコと辿り着いた先には 温かい顔のGrand mother 空っぽだった心のグラス 満たされたのさ 鬼達が荒らしていった村には 寂れた映画館とバーが5、6軒 Ah 冷たい川の水にかじかむ手で 俺を育てる Gra…

桃太郎をヒップホップ調にしてみた

『桃太郎 is RAP』 昔々あるところGrand Mother 洗濯してたんだ ここRiver すると川上からドンブラコ 婆さんビックリ視界Black out BigなPeach 婆さんはBitch 思わずWashの手を止めDash 持ち帰ったそのサイズはHeavy 割ってみりゃなんと中からBaby 早速命名…

制約だらけの桃太郎

制約:「桃」「おじいさん」「おばあさん」「犬」「猿」「キジ」「鬼」「きびだんご」「山」「柴刈り」「川」「洗濯」「どんぶらこ」「日本一」「家来」「宝」の使用禁止 昔々、あるところに高齢の男性と高齢の女性が住んでいました。高齢の男性が周囲より標…